HRDNext経営戦略策定の手引き事業×組織×人材の戦略統合による新時代の企業成長論
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HRD株式会社 - Human Resource Development

2021.12.9 EVENT

ポストコロナの働き方と職場・チームのゆくえ 「心理的安全性」で日本企業の足腰を強化する『HRD Next 2021-2022 PROGRAM1 Day4』

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組織のパフォーマンスを高めるために何をすればよいか?


組織のパフォーマンスを高めるチェックポイント

久保田は、まず3つの事例から学び取れるチェックポイントを抽出しそれをイノベーティブで足腰の強いチームづくりのためのチェックポイントとして、村瀬氏の今回の講演内容4要素多様性のあるチームづくりチームワークの促進(心理的安全性の確保)メンテナンスリーダー で整理しました。ここで久保田はA.多様性のあるチームづくりの事例の補足として、DXを実行する上で必要な組織と人材の定義を説明。ここにおいては、ジョブフィットのための人材アセスメントツール「ProfileXTが有効であること触れました。 

チェックポイントの有効性の検証

次に、上で示した12のチェックポイントの有効性を検証する、チームプロセスに関するInput⇒Mediation(Process)⇒Output⇒Input、という「IMOI(IPO)モデル」を説明。 

また、マッキンゼーのレポートより、どんな組織・チームがコロナ禍で生産性を高めたのか、「変化対応力の高いレジリエントな組織」の4つの特徴について説明しました。 

さらに、HRD Next 2021-2022  PROGRAM1 Day3における「マイクロソフトが変革の過程で企業文化について学んだ10のこと」が、12のチェックポイントと共通することが示されました。 

そして久保田は、視聴者に向けて「イノベーティブで足腰の強いチーム作りのためのチェックポイント、皆さまの組織・チームでは何から始めますか?」と問いかけました。 

「インセンティブの仕組みがないので整備する」といった声が続いたことに対し、村瀬氏は「インセンティブは金銭的なものだけでなく、『承認する』『褒める』『感謝する』といった人の繋がりも作用しますので、広い意味で捉えてほしいと思います」とコメントしました。 

リーダーについてのコメントも多く、久保田は「心理的安全性はつくるだけでなくメンテナンスが重要で、そこにリーダーがビジョンを持って関わることが求められると思います」と指摘。村瀬氏は「リーダーも、人。周囲のメンバーがリーダーの挑戦を支えることも重要です。かつ、リーダーは孤独な面もあり、周囲のサポートがないと保身に動きがちです。心理的安全性を考えれば、リーダーの行っていることに感謝を示すなどしてお互いに歩み寄ることが必要です」と話しました。 

リモートワークにおける要点

直前の話に関連し、視聴者からの「メンバーもリーダーのマネジメントが必要ということでしょうか?」という質問を紹介。村瀬氏は、「マネージャーは、どうしてもタスクを回すことより組織をうまく回すことを意識します。したがって、姿が見えることが安心感につながります。一方、リモートワークではメンバーの行動が見えません。そこで、メンバー同士がチャットツールなどでコミュニケーションする際は、個々のダイレクトメールではなくマネージャーも加えたチャンネルを利用すべきでしょう」と話しました。 

村瀬氏は続けて、「リモートワークでは一体感が感じにくいという共通認識があるでしょうが、今後リモートワークをどう組織に組み込むかが次のキーワードになると思います。うまくいかなかったことはそれで終わりにするのではなく、どうすればうまくいくのかを考え、ツールの活用法など『次はこれをやってみよう』と小さな改善を繰り返すことが重要です」と指摘し、本セミナーを終了しました。 

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