HRD株式会社 - Human Resource Development

2021.6.1 事例紹介

組織開発とタレントマネジメントに活用するDiSC
内製で素早く組織作りの基盤をつくる、成長企業の事例
株式会社Speee様/株式会社ビズリーチ様

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データを一元管理して成果創出につなげる活用フェーズ(株式会社ビズリーチ様)

 
鈴木:株式会社ビズリーチの鈴木と申します。2014年に入社しDiSCの導入プロジェクトに関わらせていただきまして、社内で研修を行いました。現在は、人財活用プラットフォームHRMOSを運営する事業部で、人材管理やタレントマネジメント、プロダクトの企画をしています。今日は人事や従業員に対してDiSCをどう使っていくのか、活用の側面でお話ししたいと思います。

 そもそも弊社がなぜHRMOSを提供させていただいているかと言いますと、ビズリーチも人事データの管理で苦戦していた企業で、そういえばあの人のDiSCは、情報は、というときに、かなりバラバラになっていた状況がありました。社内で、その状況を改善するノウハウをみなさんにも是非ご利用いただきたいと、HRMOSを提供しております。

出典:株式会社ビズリーチ

私からは活用フェーズというところで、データを一元管理する、つまりデータを1ヶ所で管理することとその中で共通言語を持つことを、メッセージとしてお持ちしました。

ビズリーチのDiSC導入事例は、HRDグループ様のニュースレターに2015年と2018頃に事例を公表していますので、ご興味のある方はご覧いただければと思います。2015年はどちらかというと導入の事例で、2018年は活用、浸透の事例になります。

DiSCを実施されているみなさまの会社も、同じようなメッセージングをしておりますが、ビズリーチでのDiSCトレーニングの最初には、必ず、「自己と他者を理解し関係性を築くための共通言語」であるというメッセージを提示します。ベンチャー企業では、Dのような人達がリーダーシップを発揮して、Dではない人達は、私はリーダーにはなれないのかと思いがちですが、それは誤解です。みなさんD、i、S、Cすべてお持ちです。それは同等の価値で、どういう要素が普段出やすいのか、ということや、D、i、S、Cそれぞれで素晴らしいリーダーはいるというお話をしています。

坂本:重要な観点だと思います。DiSCを何でやるのかと役員に聞かれ、その瞬間に一言で答えないといけないシーンがあります。スムーズにいく、仲良くするなど不要な摩擦を生まないというのは、手法であって目的ではないので、やはり顧客価値、成果、業績など企業にとってゴールに近い領域に対してDiSCというツールがどういうインパクトを残すのかを答えなければなりません。それぞれの人がお互いの力を伸ばし合う関係性をつくることが、最大の成果につながるから、本当に必要だと思って入れていますと伝えています。人事の方あるあるで、コミュニケーションがスムーズにいく仲が良い職場づくりをします、と言われますが、経営の方からすると、それだとちょっと投資するにはもう一押しと思われます。

鈴木:事業会社は多職種の人がチームで働くので、私もiが強い傾向ですが、チームとしてCが少ない傾向にあるということであれば、どんどん適応していきます。例えば、全員フォワードのサッカーチームでは勝てません。やはり、いろいろな人の特性を理解することで、業務や目的達成のためにスムーズなコミュニケーションを取っていけるようにという話をしています。弊社として、チームビルディングをするときに使うことがあります。

弊社では研修を行ったあとにどのようにDiSCを活用していくかという話をさせていただきます。まずHRMOSの従業員データベースには、一人ひとりの入社年、DiSCが入力されていて、全社員どなたでも閲覧できるようになっています。

HRMOSに入力されたDiSCの活用例としては「コミュラン」があります。「コミュラン」は、部署を横断して交流してもらうために、従業員同士でランチをするものです。弊社のエンジニアが開発したシステムで、一緒にランチをするグループが組まれます。久保田さんと坂本さんと私で今月ランチに行ってくださいとなった場合、その方の情報をHRMOSで知ることができます。DiSCについても事前に見ることができますので、鈴木はi、坂本さんはDですねと、共通の話題として話を広げていったりすることがあります。

出典:株式会社ビズリーチ

人事チームが、「チームのDiSC一覧を出して欲しい」と依頼を受けることもあります。チームにDの傾向が多めですね、ということを直感的に把握したり、部門や職種ごとに他のHRデータとDiSCスタイルを一緒に見たりすることで、人事や業務の施策に生かしていくことを、ビズリーチでは行っています。

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