HRD株式会社 - Human Resource Development

2021.5.18 事例紹介

いま、人材育成・研修のプロフェッショナルに求められること
求められるのは「地方局のラジオパーソナリティのスキル!?」
オンライン研修に対応するプロフェッショナル3社による知見共有
株式会社健育社様/株式会社ウィルコネクト様/株式会社メンター・クラフト様

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オンラインコミュニケーションに必要な、ラジオパーソナリティのようなマルチタスク(健育社様)

オンラインにおいては特に、会議目的と本質的な目的が一致することが、営業スキルという意味で一番重要なポイントになります。相手は、興味関心がなければ聞く気もありませんので、ここをどう引きつけ本当に必要だというところまでたどり着けるかが重要になります。

さらに、集中力の持続時間がどんどん短くなっているので、できるだけ短く、早く、言いたいことを先に伝える、そして質問をする、そこにご自身の体験までリーチする、それが重要なポイントになっています。30分の会議の中でどのように組み立てていくか、最初の準備として5~8分で話して一度質問を入れて、もう一度5~8分で話して質問を入れての繰り返しです。そして最後に、関心を持ってくれた部分だけ集約させて届け、次の営業につなげるというワークを繰り広げます。その中でどうコンテンツを組み合わせていくかということが、ここから先求められている営業のスキルだと思います。

また、オンラインファシリテーションに必要なのは「地方局のラジオパーソナリティのスキル」だということです。ワークショップの進行、オンラインシステムの操作、参加者のマネジメント、などマルチタスクにいろいろなことを同時処理していくことが求められます。そして、トラブルがあっても表情や声に焦りを出さない。これがまさに研修を提供するみなさんに求められていて、講師・ファシリテーターに求められるスキルセットも変化してきていると思います。

出典:株式会社健育社

何より、変化に対応することを一番大事にしてほしいと思います。そして、人はすべて感覚器です。視覚や嗅覚、聴覚、臭覚そして皮膚からも音を拾っています。リモートになると受け取る情報が制限されます。だからこそ、声をどう届けるか、聴覚と視覚に集約されます。機械や技術が進みましたが、もう一度人間の特性に立ち返るという時代に入ってきたと思います。

ぜひReSTART:再出発をオンライン、リモートで頑張りましょう。

 

右:畑川氏

久保田:レジリエンスと言われますが、今こそチャレンジをして、楽しみながら課題解決に向けて新たなものを作っていく必要がありますし、今がそのチャンスではないかと思っています。プロや社内などの垣根を超えて知恵を出しあうことが求められていると思いますので、2021年もより良い形を作っていければと思います。その知恵を3人の方々から共有していただきました。このセッションは以上で終了したいと思います。ありがとうございました。

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