バーチャルワークプレイスにおけるEverything DiSC®による組織文化形成/GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社様

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課題解決のための手段としてのDiSCアセスメント活用
田中:今回資料をまとめながら感じたことがあります。それは、DiSC導入が目的ではなく、やはりカルチャーの取り組みがあり、それをパートナーに伝えなければならないというなかで、with Everything DiSCというソリューションを提供するということです。今では、DiSCをやりたいというよりも、課題を組織開発的な視点で解決したい、そこにツールとしてDiSCも使ってほしいという声が多くなっています。DiSCは、人さえいれば大体はまるという非常にパワフルなコンテンツだと改めて感じました。

バーチャルワークプレイスへの移行には、いくつかの課題があります。場所や距離の課題は、DiSCを使うことでコミュニケーションがとりやすくなり、解決に向かっているように思えますが、残る課題としては、時差をどう超えるかです。弊社は、グローバルでシームレスに仕事をしているので、時差があるとどうしてもテキストでのコミュニケーションが中心となりますが、ボディランゲージ上も、言葉からにじみ出るDiSCのスタイルがあるので有効だと思っています。
最終的に私たちのカルチャーの取り組みは、おそらく所属という概念が薄れて、よりプロジェクトのチームとして集まることになっていきます。会社や所属部門の概念を超えた、組織的なバーチャルワークプレイスが今後必要になってくると思います。そこへの挑戦にもDiSCが有効だと考えているので、活用していきたいと思います。
久保田:田中さん、ありがとうございました。
事業環境の変化に柔軟に対応し、働く人がイノベーティブにワクワクする企業カルチャーに変革させていく、その組織づくりへの挑戦にDiSCを活用する事例をご紹介いただきました。
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