HRDNext経営戦略策定の手引き事業×組織×人材の戦略統合による新時代の企業成長論
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HRD株式会社 - Human Resource Development

2022.4.20 EVENT

事業×組織×人材の戦略統合による新時代の企業成長論
『HRD Next 2021-2022 PROGRAM3 Day1_Session2』

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不確実性に対応するための組織戦略

では、そうした状況でどういった組織戦略を取ればいいのか。韮原は「流動性の高い組織が企業競争力の源泉になる」として、マイアミ大学ビジネススクール副学長のアルーン・シャーマ教授の指摘する“3つのR”を示しました。

  Restructure (組織の再構成) 
     事業部制・マトリクス制から“小規模チーム”に転換することで機動性を高める

  Reskill(社員の再教育・継続教育) 
     T字型スキルから“拡張T字型”への転換。特にイノベーションとデジタルスキルの獲得が重要

  Rescale(リソースの再拡張) 
     時間と予算リソースの再拡張と縮小の自在性

中でも“Reskill”はまだ日本では始まったばかりで、65%ほどの企業はまだ実施していません(IPA調査による)。

さらに、従業員一人ひとりの“感情のあり方”への配慮が新たな経営思想のパラダイムとなり、「心理的安全性」を提唱するハーバード大学のエイミー・エドモンソン教授が2021年のThinkers50で1位となるなど、最も注目を集める経営思想となっています。

これは、組織内の対人関係において、懸念や疑問、意見を率直に発言することにリスクを感じない環境を指します。Google社内における調査においても、この「心理的安全性」が最もチームの成功において重要な因子であることが明らかになっています。
「当社は、『Everything DiSC® 』を用いて心理的安全性を高める方法論を今後展開する予定です」と韮原は述べました*。
  *本ブログ投稿時点において、既に展開中です。ご興味の方はお問合せ下さい。

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